RE受験バイブル

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Re受験

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Re受験とは?

Re受験とは?

“Re受験” “Re受験生”

このサイトを訪れて、初めてこの言葉を目にした人もいるかと思います。
これまでの言い方をすると、“浪人(生)”と呼ばれるものです。

“浪人(生)”という言葉を聞くと、何か悪い印象を感じてしまう方もいるのではないでしょうか。

そう感じる人がいても、おかしな話ではないと思います。
なぜなら、後ほども述べてますが、“浪人”という言葉には、「居所が定まっていない、不安定な境遇にある人」というニュアンスが、歴史的に込められているからです。

本来、“浪人(生)”とは、一度の失敗にめげないで、再度大学受験にチャレンジする、志の高い人たちであるはずです。 そのように再チャレンジする人たちに、後ろ向きの印象を与えかねない“浪人”、また“浪人生”という言葉は、もう使いません。

“浪人(生)”は、もう死語なのです。

これから私たちは、“Re受験”、“Re受験生”という言葉で、皆さんの大学受験の再チャレンジを、応援していきます

Re受験成功確率

Re受験成功確率

このページをご覧になられている方の中には、

「Re受験して第一志望の大学を目指すべきか、第一志望ではないが現役で受かった大学に行くべきか悩んでいる」
「Re受験することは決まったのだが、これからの先行きが不安だ」
「まだ受験は先の話だが、受験する全部の大学に落ちてしまうこともあるし、Re受験について考えておきたい」

という方、またそのような方の親御さんも多くいることと思います。

こちらのページでは、Re受験した結果第一志望の大学(学部・学科)に合格できるかの成功確率について書いていますが、一つ大事なことを先に述べたいと思います。

それは、Re受験における「成功確率」はあくまでも参考情報でしかないということです。

世の中では、確率という概念を上手く活用して、判断や意思決定をすることは確かにあります。
しかし、確率は絶対的なものではないですし、確率を見ただけで行動を左右されてはいけません。
確率は参考にして、自分の意思決定の材料にするべきものであり、確率にコントロールされてはいけないと考えます。

つまりは、「Re受験の成功確率は低いみたいだから、Re受験しないでおこう。」とか、
逆に、「Re受験したら第一志望にいける確率が高いからRe受験しよう。」と、安易に判断しない方がいいということです。

Re受験のメリット・デメリット

Re受験のメリット・デメリット

「Re受験した方がいいのかな?」
「自分ってRe受験に向いているのかな?」

そんな疑問をもっている人も多いでしょう。しかし、そうした疑問に対する正解は、ありません。
また、このページで紹介しているRe受験のメリット/デメリットを知って、 「Re受験したいけど、デメリットがあるならやめておこうかな……」みたいに思う人もいるかもしれません。

でも、そうやって判断するのは待ってください。

メリット/デメリットというのは、絶対にとは言いませんが、判断や行動の決め手にするべきではないと思います。

そうではなくて、「自分が○○したい!」というゴールがあって、それに向かって行動するときに、考慮しないといけないのがメリットとデメリットだと思います。
メリット/デメリットで自分がどうするか決めるのではなく、自分がどうしたいかを先に考えるのです。

人生は選択の連続です。

そして皆さんが出会う選択肢には、必ずと言ってもいいほど、メリットとデメリットの両面があります。
そして“正解”である選択肢は、ありません。

なので皆さんができることは、選んだ道を正解にすることであり、
選んだ道で全力を尽くし、デメリットを凌駕するいい結果や経験を得て、
成長し、次につないでいくことなのです。

大学に通いながらRe受験

大学に通いながらRe受験

「どっかの大学に通いながら、別の大学にRe受験することはどうなんだろう?」
と気になっている人もいるのではないでしょうか。

「第一志望の大学には合格できなかったけど、第二志望の大学には合格できた。
でもやっぱり第一志望の大学を諦められない!
一旦は第二志望の大学に通うか、それとも、そこにはいかないで、もう1年Re受験勉強頑張るか……」
と悩んでいる人もいるでしょう。

「あと1問解けていたら第一志望に受かっていたのに!」
という人もいると思いますが、そういうことであれば、簡単に諦めきれるものではないでしょう。

また、もうすでに大学進学をしているけれど、
「いざ入ってみたら思ってたのと違うから、できることなら別の大学に入りなおしたい……」
と思っている人もなかにはいるでしょう。

学生生活が始まれば大学のいろんな側面が目についてきます。 仮に第一志望の大学に合格していたとしても、考えを改めて、「今の大学から別の大学に移りたい……」
と思い出す人も少なからずいます。

大学に通いながらRe受験することに対して、周りの目が気になったり、いろいろな理由でためらう人もいるかもしれません。

しかし、大学に通いながらRe受験することで成功し、自分が望んだキャリアを歩んでいる人もいます。
大学に通いながらRe受験することが気になっている人は、そのメリットやデメリットも考慮したうえで、一度前向きに考えてみましょう。

社会人Re受験

社会人Re受験

現在は社会人として活躍しながら、Re受験にチャレンジしたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

「高校卒業後そのまま社会に出たが、働きたい企業が大卒しか採用しておらず、大学を卒業したい。」という方もいるでしょうし、
「ある仕事に就きたいが、それには資格が必要で、その資格を取得するには大学を卒業しなければならない。」という理由から、社会人になって再度大学に行きたいという方もいるのではないでしょうか。

例えば、医師・歯科医師・獣医師・薬剤師などは、大学を卒業しなければ、それぞれの仕事に就くために必要な資格をとるための試験を受けることができません。
弁護士や裁判官などの法曹関係、大学教授など、大卒が必須条件ではないものの、大卒でないと現実的に就くことが難しい仕事もあります。
他にも、学校教員や幼稚園教諭などは、最低でも専門学校・短大を卒業する必要があります。

また、「大学を一度は卒業したが、社会人経験を積んだ今、もう一度大学で学びなおしたい。」と純粋に勉学に対して好奇心を抱いている人もいることでしょう。

さまざまな動機から、大学に入りたいという社会人はいます。
しかし、一般的ではないために、社会人になってから大学へ入ることに不安を抱えている人もいるでしょう。

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