RE受験バイブル

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Re受験生の勉強

Re受験生の勉強

Re受験に挑むと決心したら、約1年、“勉強”と向き合うことになります。

「Re受験生ってどれくらい勉強するの?」
「どう勉強していけばいいんだ?」
「予備校通った方がいいのかな?それとも通わなくても合格できるかな?」

Re受験中の勉強について、さまざまな疑問が湧いてくることでしょう。
しかし、Re受験の勉強についてお話していく前に、あえて、勉強以外のことの大切さについて触れさせてください。

繰り返し言いますが、Re受験は基本的には約1年間に及ぶ長期戦となります。
1週間の短期決戦ではなく、“1年”です。
そのような長い戦いを、乗り越えなくてはいけません。

「勉強しなきゃ!勉強しなきゃ!」
と焦る気持ちも分かりますが、気持ちを切り替える息抜きも重要ですし、睡眠や運動などの健康管理も大切になってきます。

勉強はもちろん重要なのですが、それだけに意識を向けすぎて生活全体のバランスが取れなくなり、結果的に勉強もはかどらないという事態になっては本末転倒なのです。

Re受験の1年間

Re受験の1年間

Re受験をするかどうか悩んでいる人や、Re受験生活を始めたばかりの人のなかには、
「Re受験するとしたら、1年間をどんな感じで過ごすの?」と、先行きが見えず、若干不安に思っている人もいるのではないでしょうか。

あるいは、Re受験勉強に取り掛かっている人のなかには、
「今の時期はどれくらいの学力がないといけないのか、目安があるのかな?」と、自分の学力レベルが遅れていないか気になっている人もいるでしょう。

1年間の基本的な流れについては、その人その人の状況によっても異なりますし、
参考にしかなりませんが、見通しをある程度でも持てると、精神的に落ち着けたり、計画を立てやすくなったりします。

後ほど、勉強内容に関する1年間のスケジュールを紹介しますが、その前に、受験までの大まかな流れをおさえておきましょう。
現役高校生で受験を経験した人であれば、一部おさらいになります。

また、ここで紹介するのは、

Re受験生の志望校の決め方

Re受験生の志望校の決め方

「志望校をどこにしようか?」
多くの人が悩むポイントかと思います。なかなか決められないまま、月日が流れてしまい、受験も間近に迫ってくるなんてこともあるでしょう。

「Re受験は1回しかしない。今年は失敗できない。」
という状況のRe受験生も多いことでしょうし、そうした人にとっては、
「現役のときよりも志望校のレベルをあげてもいいのかな?」
などという疑問も湧いてくるかもしれません。

このページでは、Re受験生の志望校選びにおけるいくつかのポイントを紹介しますが、 「志望校を決める」ということは、「ゴールを決める」ということです。

したがって、「ゴールを決めるとどんないいことがあるの?」という、そもそもの本質的なところから見ていきたいと思います。

「とりあえず行きたい大学もないし、志望校はまだ決めないで勉強を続けよう。」
と考えている人もいるでしょう。
しかし、「とりあえずでもいいから志望校を決める」ということは、重要なのです。
すなわち、「ゴールを設定する」ということが重要なのです。

Re受験に挑む皆さんにとっての目下のゴールは、志望大学に合格することだと思いますが、「ゴール設定」という行為は今後の人生でも必ず活きてきます。

科学的勉強テクニック

科学的勉強テクニック

「学力を上げたい!」
それなら、国語、数学、英語、理科、社会の“各科目の内容をどう勉強する”か、考えていくと思います。
しかしここで、一歩引いて、考えてほしいです。「そもそもの勉強方法は正しいのかな?」と。

スポーツで考えてみましょう。あなたはサッカーをしているとしましょう。
試合に出てもなかなか活躍できず、いろいろ練習をしてみるわけです。シュートや、リフティングや、フェイントや、基本的な戦術や。
それでも、体力や筋力、姿勢や体幹、視野などの基礎ができていなければ、どれだけ努力しても上達しないということは、想像できるのではないでしょうか。

勉強に関しても同じことがいえます。
どれだけ時間をかけて教科書を読み込んでも、正しい勉強法でなければ、なかなか身にならないかもしれないのです。
言い換えると、勉強に時間はかけているし、努力はしているのに、なかなか学力が上がらないというのであれば、そもそもの勉強方法を見直した方がよいかもしれません。

現在は科学が進歩しており、人間の脳のメカニズムや、心理的な現象がいろいろと解明されています。
もちろん、科学はまだ万能ではなく、解明しきれていないことも多いのですが、これまで分かってきたなかにも、勉強に役に立つ情報はあります。

私たち人間の脳のメカニズムや特徴を少しでも理解

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