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大学校って何?大学との違いや特徴を紹介!

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大学校って何?大学との違いや特徴を紹介!

高校卒業後の進路には、大学・専門学校への進学、就職などさまざまありますが、進学先の1つとして「大学校」というのを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

大学校は大学と似ている名称をしていますが、実は管轄している組織や設置目的など、さまざまな点において異なります。

「結局大学と大学校は何が違うの?」と疑問に感じている方のために、本記事では大学校の特徴、大学との違い、メリットやデメリットなどを紹介します。

実際にどのような大学校があるのかも紹介しているので、大学校に興味がある方にとっては必見の内容です。

大学校とは?

大学校とは?

まずは、大学校の仕組みや特徴について3つ紹介します。

文部科学省以外の省庁が管轄している学校

「大学」は、学校教育法によって設立されている学校であり、文部科学省が管轄している教育機関です。

それに対して「大学校」は、文部科学省以外の省庁が管轄している教育機関であり、学校教育法以外の法律によって特別に規定されている点が特徴的です

例えば、職業能力開発総合大学校は、職業能力開発促進法によって規定されており(運営の目的などが法律によって定められている)、厚生労働省の管轄にあります。

また、大学校は文部科学省以外の省庁による管轄であり、学校教育法が適応されるわけではないので、大学校によって学位が取得できるかどうかはさまざまです

大学よりも専門性が高い技能を身につけられる

大学校は、大学よりも専門性が高い技能を身につけられる点も特徴的です

卒業後の進路がさまざまである大学とは異なり、大学校は基本的に卒業後の進路が決まっています。

気象大学校の場合は気象庁、防衛大学校の場合は自衛官など、大学校の場合は、卒業後の進路が決まっているため、その分大学では学べない専門性の高い技能を身につけられます。

すでに卒業後に目指したい進路が決まっている人にとっては、早いうちに専門性の高い技能を身につけられるので、おすすめです。

給与が支払われる大学校もある

大学校の中には、学費を支払う必要がなく、逆に給与が支払われるところもあります

例えば、防衛大学校の場合、学生は国家公務員の特別職として扱われるため、毎月117,000円の給与が支払われます(年2回のボーナス付き)。

他にも、海上保安大学校や気象大学校、航空保安大学校も同様に学費が免除で給与が支払われます。

このように、全ての大学校が該当するわけではありませんが、大学校によっては給与が支払われるところがあるのも、大学校の特徴です。

参考:学生の身分・待遇 | 学生生活・卒業後 | 防衛大学校

大学校と大学の違い

大学校と大学の違い

上記では、大学校の特徴について紹介しましたが「結局、大学校と大学って何が違うの?」と疑問に思う人も多いかもしれません。

ここでは、大学校と大学の違いを表にまとめました。

  大学校 大学
管轄機関 防衛省・海上保安庁・気象庁など
(大学校により異なる)
文部科学省
修業年限 大学校による 4年・6年
学費(総額) 免除(給与)または200万円程度 国公立:200万円程度
私立:400万〜500万円程度
学位 学士・修士・博士
(認定がないところもあり)
学士

ここではさらに、上記では触れなかった「修業年限・学位」「学費」について紹介します。

修業年限・学位

大学は修業年限が4年[医学部・歯学部・獣医学部・薬学部(薬剤師養成)は6年間]ですが、大学校は修業年限が統一されていません

以下に、一部の大学校の修業年限を紹介します。

大学校名 修業年限
防衛大学校 本科4年・研究科前期2年・研究科後期3年
防衛医科大学校 6年
海上保安大学校 5年(本科4年専攻科6ヶ月研修科国際業務課程6ヶ月)
気象大学校 5年(大学部4年・研修部1年)
水産大学校 本科4年・専攻科1年・水産学研究科2年
職業能力開発総合大学校 4年
国立看護大学校 4年
航空保安大学校 2年8ヶ月(本科2年・研修課程8ヶ月)

上記のように、大学校によって修業年限は異なります。

航空保安大学校のように2年8ヶ月と短ければ、防衛大学校のように最大9年間のところもあり、修業年限が4年[医学部・歯学部・獣医学部・薬学部(薬剤師養成)は6年間]で統一されている大学とは異なります。

また、取得できる学位も大学校と大学では異なります。

大学は卒業することで「学士」の学位を取得できますが、大学校はそもそも学位が取得できるかどうかも決まっていません

以下は、大学校ごとに取得できる学位をまとめたものです。

大学校名 取得学位
防衛大学校 学士(本科)・修士(研究科前期)・博士(研究科後期)
防衛医科大学校 学士
海上保安大学校 学士
気象大学校 学士
水産大学校 学士(本科)・修士(水産学研究科)
職業能力開発総合大学校 学士
国立看護大学校 学士
航空保安大学校 学位取得なし

このように、多くの大学校では大学同様に学士を取得できますが、なかには研究科に進むことで修士や博士を取得できるところもあります。

また、航空保安大学校のように、大学校であっても学位の取得ができないところもあります。

学費

大学の学費は、国公立大学・私立大学(文系)・私立大学(理系)の3パターンに大まかに分類できます。
国公立大学は総額200万円程度、私立大学(文系)は400万円程度、私立大学(理系)は550万円程度ですね

一方で大学校の場合は、免除(給与)、もしくは、250万円程度の2パターンです。

大学校は、上記の通り学費が免除されて給与が支払われるところもあれば、総額250万円程度の学費を支払う必要があるところの2つに分けられます。

以下に、大学校の学費の目安をまとめましたので、参考にしてみてください。

大学校名 学費・給与
防衛大学校 免除(給与月117,000円)
防衛医科大学校 免除(給与月120,200円)
海上保安大学校 免除(給与月140,100円)
気象大学校 免除(給与月140,000円程度)
水産大学校 250万円程度
職業能力開発総合大学校 250万円程度
国立看護大学校 250万円程度
航空保安大学校 免除
(航空管制官:約208,000円・
航空保安大学校学生約177,000円)

参考:防衛大学校規則

参考:理工学研究科 | 教育・訓練 | 防衛大学校

参考:医学科について | 防衛医科大学校

参考:海上保安大学校・海上保安学校学生採用試験

参考:気象大学校

参考:令和6年度 | 水産大学校案内

参考:総合課程 | 職業能力開発総合大学校

参考:国立看護大学校の特色

参考:よくある質問 海上保安大学校編

参考:●気象大学校について ●カリキュラム ●採用されたら ●魅力PR ●先輩からのメッセージ ●連絡先

参考:水産大学校 授業料・奨学金・授業料免除・学生教育研究災害保険等

参考:よくある質問 | 職業能力開発総合大学校

参考:Q&A | 国立看護大学校

参考:国土交通省 航空保安大学校 | Q&A faq Q&A

大学校のメリット

大学校のメリット

「大学校と大学の違いはわかったけど、結局大学校にはどんなメリットがあるの?」と疑問に思う人もいるでしょう。

そんな人のために、ここでは大学校に進学するメリットを紹介します。

専門性の高い職種に就職できる

上記の通り、大学と比較して大学校は専門性の高い技能を身につけられる点が特徴的です
そのため、大学校を卒業することで、その後は身につけた技能を活かせる職種に就職できることが多いのです。

例えば、軍事技術、戦略・作戦、統率、軍事史などを研究する学問分野である「防衛学」を学ぶ防衛大学校を卒業した学生の多くが自衛官や防衛省の職員として就職することは想像しやすいでしょう。

他にも、気象、地震・火山、海洋、防災などの専門科目を学ぶ気象大学校を卒業した学生は、それらの知識を活かす気象庁の職員として働くことが多いです。

ここで紹介した自衛官や防衛省、気象庁などへの就職は、大学や高校から就職する場合は国家公務員採用試験に合格しなければならないので、とても難易度が高いです。

そのため、専門性の高い職種に就職したいと考えている人にとっては、大学校への進学がおすすめです。

学費が安い(免除)

上記でも紹介しましたが、大学校は、特に私立大学と比較して学費が安い点が大きなメリットです

大学校の学費は、総額250万円程度(国公立レベル)であることが多く、なかには免除かつ給与の支払いがある大学校もあります。

また、大学校でも大学同様に奨学金制度を活用できるので、学費が発生する場合でも給付型奨学金を利用できると、さらに安く大学校に通えます。

そのため、国公立大学レベルの安い学費で専門的な知識を学びたいと考えている人には、大学校がおすすめです。

就職活動が不要であることが多い

大学校に通っている学生は、卒業後の進路が決まっていることが多く、したがって就職活動も不要であることが多いです

それは、大学校が所轄省庁の幹部候補生や技術系職員の育成、特殊技能を必要とする専門職業人の育成を目的として設立されていることが大きな理由です。

例えば、防衛大学校は自衛官や防衛省職員の養成、気象大学校は気象庁職員の養成を目的としており、これらの大学校を卒業した多くの学生はそれぞれの管轄省庁へと就職していくのです。

大学生にとっての就職活動は、その後の自分の人生を大きく左右するものであり、大学受験以上にストレスや苦労を感じる人も多いです。
その点で、就職活動が不要になることが多い大学校には大きなメリットがあるといえます。

ただ、水産大学校のように、水産庁だけではなく、関連団体や水産企業への就職が多い大学校もあります。
このような場合だと就職活動は必要ですが、水産大学校で学びを深めている学生は水産に関するプロフェッショナルといえますので、他の大学生よりも有利に就職活動を進められます。

また、大学校の就職活動については「専門外の職業だと就職しづらいんじゃないの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

しかし、大学校は防衛大学校や防衛医科大学校、気象大学校のように他の大学と比較しても偏差値が高いところが多いため、通常の就職活動をする場合でも、通常の大学に在籍している場合と変わりなく進めていくことができるでしょう。

大学校のデメリット

大学校のデメリット

上記のようなメリットがある大学校ですが、一方でデメリットもあります。

ここでは、大学校のデメリットを3つ紹介します。

学べる分野が限られる

専門性の高い技能を身につけるための学習ができる点が特徴的であり、メリットでもある大学校ですが、それはデメリットにもなり得ます。

「専門性の高い分野を集中して学ぶ」ということは「さまざまな分野を広く学ぶ」という学び方を犠牲にすることになるからです

例えば、防衛大学校の場合は防衛学、気象大学校の場合は気象学を集中して学ぶことになるので、大学では一般教養として学べる幅広い学問を学べないことが多いです。

そのため「専門の学部以外の学問も広く勉強したい!」と考えている人にとっては、大学校の学習スタイルはデメリットに感じるかもしれません。

関わる人間が限られる

大学校は、大学と比べて在籍している学生数が少ないことも特徴的です

そのため「大学生活ではたくさんの人と会って人脈を広げたい!」「いろいろな人と出会って交友関係を広げたい!」と思っている人にとっては、大学校は魅力的に感じないかもしれません。

以下は、大学と大学校の1学年あたりの学生数をまとめたものです。

大学名 1学年あたりの学生数
東京大学 約3,000人
名古屋大学 約2,400人
早稲田大学 約9,000人
立教大学 約4,800人
成城大学 約1,500人
日本大学 約16,000人
大学校名 1学年あたりの学生数
防衛大学校 約480人
防衛医科大学校 約80人
海上保安大学校 約60人
気象大学校 約15人
水産大学校 約200人
職業能力開発総合大学校 約100人
国立看護大学校 約100人
航空保安大学校 約50人

このように、大学と大学校では学生数に大きな違いがあります。
そのため、たくさんの人との出会いを大切にしたいと考えている人は、大学校の学生数はデメリットに感じるのではないでしょうか。

アルバイトができない場合がある

防衛大学校、防衛医科大学校、海上保安大学校、気象大学校のような給与が支払われる大学校は、国家公務員として扱われるため、アルバイトを含む副業が禁じられています

給与が支払われる大学校の場合は、どの大学校も100,000円以上の給与が支払われます。
一方で大学生のアルバイトの平均収入は、マイナビバイトTIMESによると、平均約60,000円といわれています。

そのため、収入金額という観点においては、大学校の給与で全く困ることはないでしょう。

しかし、アルバイトには収入が得られる以外のメリットがあります。
人脈の拡大、ビジネスマナーの獲得、自分の持っていない価値観の人と出会うなどですね。

そのため「大学生といえばアルバイト!」「居酒屋とか塾講師とかいろんなアルバイトを経験してみたい!」と感じてる人にとっては、大学校は魅力的ではないかもしれません。

参考:大学生のバイトの平均月収・時給・勤務時間は?バイトの選び方やおすすめの職種も紹介 | マイナビバイトTIMES

どんな大学校がある?

どんな大学校がある?

ここまで記事を読んできた人の中には「大学校には具体的にどんなものがあるの?」と興味を持っていただいた人も多いかもしれません。

そこでここでは、どんな大学校があるのか、具体的に6つ紹介します。

防衛大学校

防衛大学校は、防衛省の施設等機関として、自衛隊の幹部自衛官を養成する教育・訓練施設です
文部科学省所管の学校ではなく、防衛省設置法によって設立された学校です。

防衛大学校の修業年限は4年であり、卒業と同時に学士を取得できます。
また、その後に研究科へ進学することで、3年で修士、さらに2年で博士の学位を取得できます。

防衛大学校で学習する主な科目には、防衛学基礎、国防論、軍事史序論、戦略、作戦、軍事と科学技術、統率、国際情勢と安全保障などがあり、防衛学のプロフェッショナルとなる教育が行われています。

また、学費無料、衣食住完備、毎月117,000円の給与が支給されるうえに、年2回のボーナスまであるなど、学生の待遇が整っています。

卒業後の進路は、自衛官または防衛省の職員になることがほとんどです。

参考:防衛学 | 教育・訓練 | 防衛大学校

航空保安大学校

航空保安大学校は、国土交通省が設置する省庁大学校で、航空管制官などの航空保安職員の教育訓練を目的とし、航空保安業務の専門家を養成する教育訓練機関です

航空保安大学校の修業年限は本科2年、研修課程8ヶ月の計2年8ヶ月です。
卒業後の学位取得はありません。

航空保安大学校では、数学、物理学、法学、心理学などの一般教養や、国内外の航空法規、航空機概論、航空航法、飛行計画、航空気象、航空情報概論、ソフトウェア概論などの専門的な知識を学びます。

防衛大学校同様に、衣食住が完備で学費無料、毎月177,000円(研修課程は208,000円)の給与、年2回のボーナスがあります。

参考:#航空保安大学校

気象大学校

気象大学校は、気象庁の施設機関であり、気象庁の中核となる職員を養成しています。
国土交通省所管の学校です

気象大学校の修業年限は大学部4年、研修部1年の計5年であり、卒業すると学士を取得できます。

大学部では、気象業務の基盤となる地球科学、基礎学術、一般教養に加えて、防災行政などの知識・技術の教育を行います。

研修部は、全国の気象官署に勤務する職員に対して気象業務に必要な専門の知識及び技術を教授する部署です。

気象大学校は学費や入寮費が無料で、毎月140,000円程度の給与、年2回のボーナスがありますが、食費は自己負担です。

参考:学部・学科 – 気象大学校

海上保安大学校

海上保安大学校は、海上保安庁の幹部となる職員を養成することを目的とした海上保安庁管轄の教育機関です

海上保安庁の修業年限は本科4年、専攻科6ヶ月の計4年6ヶ月です。

海上保安大学校では、4年間にわたって国際法や国内法などの法学系の分野を学びます。
2年後期からは航海、機関、通信の各専攻に分かれ、船舶の運用に必要な海事系の専門分野を学ぶようになります。

また、各種訓練を通じて海上保安業務に関する知識を習得し、海外の寄港地での関係機関の見学や市民との国際交流により国際感覚を養います。

海上保安庁は、学費や入寮日が無料で、月140,100円の給与と年2回のボーナス、制服や寝具の貸与がありますが、食費は自己負担です。

参考:授業科目一覧 | 海上保安大学校

国立看護大学校

国立看護大学校は、国立高度専門医療研究センターの看護職を養成することを目的としている、厚生労働省が設置する大学校です

国立看護大学校の修業年限は4年であり、卒業すると学士を取得できます。

国立看護大学校では、基本的な看護学の修得に加え、高度先駆的医療の一翼を担う基礎的能力や、国際医療協力あるいは災害時等の特殊な状況下においても適切に看護活動が実践できる能力を育成しています。

上記の他の大学校とは異なり、国立看護大学校は寮はなく、全学生自宅から通うことになります。
給与もなく、4年間総額250万円程度の学費を支払う必要があります。

職業能力開発総合大学校

職業能力開発総合大学校は、特にものづくりの職業訓練を担っている人たちに教育訓練と研究を行うことを目的として設立されている、厚生労働省が所管する省庁大学校です

職業能力開発総合大学校の修業年限は4年で、卒業すると学士を取得できます。

職業能力開発総合大学校では。
機械、電気、電子情報、建築の4つの専攻を設け、実践的な教育を行っています。
基本的には、電気・電子・情報通信工学を基礎として、生産技術と関係するさまざまな分野の現場で必要な問題解決能力を養います。

職業能力開発総合大学校は、遠方から進学する学生のために学生寮が設置されていますが、全寮制ではありません。
寮食堂では管理栄養士によるバランスの取れた食事が提供されています。
学費は4年間総額250万円程度です。

参考:職業能力開発総合大学校

進路で迷ったときは

進路で迷ったときは

高校生やRe受験生の中には、専門学校・大学・大学校など、卒業後の進学先に迷っている人も多いでしょう。

大学校は、専門的な技能を身につけ、卒業後は省庁を中心とした専門性の高い就職先で働くことが多いです。

もし現在、特にやりたいことがないと思っている場合は、大学校よりも学生数が多く学べる分野の幅も広い大学進学を検討することがおすすめです

特にやりたいことが決まっていない状態で大学校に進学すると「別にやりたくもないことのためになんで難しい勉強をしているんだろう…」というような状況に陥ってしまう可能性が高いからです。

「とは言ってもどうやって志望校を決めれば良いのかわからない…!」と思った人は、こちらのページで志望校の決め方を紹介しているので、チェックしてみましょう。

参考:Re受験生の志望校の決め方 | Re受験バイブル “浪人”あらため“Re受験”へ。受験の再挑戦を応援。

まとめ

今回は大学と大学校の違いを紹介しました。

大学校は、大学では学べないような専門性の高い知識を学べること、国公立大学レベルの学費で進学できたり場合によっては給与が支払われるところもあることなど、さまざまな特徴があります。

その一方で、大学と比べると学べる分野が狭い、人間関係が広がりづらいなど、デメリットもあります。

もし、現在特にやりたいことがないと考えている場合は、専門性の高い大学校ではなく、幅広い分野の学問を学べる大学へ進学することがおすすめです。

自分はどんな進路を歩みたいのか、じっくりと考えて、志望校を決めましょう!

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