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勉強中に音楽はあり?なし?おすすめの応援ソングも紹介!

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勉強中に音楽はあり?なし?おすすめの応援ソングも紹介!

受験生として、日々志望校合格のために勉強をしている皆さんのなかには「勉強中は音楽を聴いて気分を上げている」という人も多いのではないでしょうか。

しかし勉強中の音楽については、「聴かないと集中できない」と言う人もいれば「集中力を下げるからおすすめしない」と言う人もいますよね。

そこでこの記事では、

「結局、勉強中の音楽はありなの?」

と気になっている受験生のために、勉強中に音楽を聴くことのメリットやデメリット、そしてシチュエーション別の応援ソングを紹介します。

音楽が好きな全ての受験生に必見の内容なので、ぜひ最後までご覧ください。

音楽にはどんな効果がある?

音楽を聴いていると、テンションが上がったりして心地よい気分になりますが、そもそも音楽にはどのような効果があるのでしょうか。

結論からお伝えすると、音楽を聴くことでドーパミンと呼ばれる快楽物質が放出されます。

幸福感や心地よさを感じさせる快楽物質として有名なドーパミンですが、この物質には、「高いドーパミンレベルは人間のタスクへのモチベーション増加を手助けする」という効果もあることを心理学者のジョン・サラモーネ氏も話しています。

そのため、音楽を聴いてドーパミンを放出することで、テンションが上がるだけではなく、勉強に対するモチベーションアップの効果も期待できるのです。

「音楽を聴いてたらテンションが上がってやる気も出てきた!」

という体験をしたことがある人もいると思いますが、それはドーパミンの効果によるものなのです。

参考:UConn Researcher: Dopamine Not About Pleasure (Anymore)

勉強中に音楽はあり?なし?

音楽には快楽物質であるドーパミンを放出させ、テンションを上げるだけではなく勉強に対するモチベーションをアップさせる効果もあることを紹介しました。

「だったら勉強中に音楽を聴き続ければ、モチベーション上がって勉強に集中できるじゃん!」

そう思う方もいるでしょう。

しかし、勉強中に音楽を聴くことについては、メリットだけではなくデメリットも存在するのです。

そこでここでは、勉強中に音楽を聴くことのメリットとデメリットを紹介します。

勉強中に音楽を聴くメリット

まず、勉強中に音楽を聴くことのメリットをドーパミン放出以外に2つ紹介します。

勉強に集中しやすくなる

1つ目のメリットは「勉強に集中しやすくなる」ことです。

音楽を聴くことで、周りの騒音をシャットアウトしてくれるので、勉強に集中しやすくなります。特に学校の休み時間などの騒がしすぎる環境では、音楽がその大部分を遮断してくれるため、その効果をより実感できます。

人間は多少の雑音があった方が集中しやすいといわれています。実際に、アメリカのイリノイ大学・バージニア大学とカナダのブリティッシュコロンビア大学が行った研究によると、少し騒がしいくらいのカフェが最も集中力が発揮されるという結果がでました。

そのため、図書館や自分の部屋など、全く音がしない環境では、かえって脳にとってストレスがかかってしまい、勉強に集中できない人もいるのです。

そのため、そのような環境下では音楽を聴いて一定の雑音を取り込むことで、勉強に集中しやすくなるかもしれません。

参考:家でも「カフェ勉」を再現!カフェから学ぶ集中力の引き出し方 – 日本の資格・検定

リラクゼーション効果

2つ目のメリットは「リラクゼーション効果」です。

音楽鑑賞が音楽療法として用いられているように、音楽を聴くことには、脳のストレスや不安を和らげるリラクゼーション効果があるといわれています。そのため、勉強中に音楽を聴くことで、ストレスを感じにくく、音楽を聴いていないときよりもリラックスした状態で勉強に取り組みやすくなります。

ストレスなくリラックスした状態で勉強に取り組めると、集中して勉強に取り組みやすくなるので、おすすめです。

「好きな音楽を聴いていると心が落ち着く」

そんな方は、勉強中に音楽を聴くことで、脳がリラックスした状態で勉強に取り組めるようになり、最大限のパフォーマンスを発揮できるようになる可能性が高いです。

脳科学者の茂木健一郎氏も、集中とリラックスが共存している状態が最大のパフォーマンスを発揮できるとし、その状態を「フロー」と紹介しています。

参考:リラックスするだけで、手に入れる究極の集中力

勉強中に音楽を聴くデメリット

それでは、勉強中に音楽を聴くことのデメリットを見ていきましょう。

注意散漫の原因になる

1つ目のデメリットは「注意散漫の原因になる」です。

歌詞のある音楽や曲調の激しい音楽を聴いていると、気づかぬうちに意識が勉強ではなく音楽の方に向いてしまうことがあります。

私の場合、歌詞がある音楽は、脳が歌詞の内容を理解しようとしてしまうため、余計に勉強から意識が離れやすくなることがとても多くありました。

「勉強に集中していたのに気づいたら音楽にノリノリになってた…!」

なんてことを1度は経験したことがある人もいるのではないでしょうか。

特に国語や英語の長文読解などの、高い集中力を長時間要するものに取り組む際には注意が必要です。

無音の環境で集中できなくなる可能性がある

2つ目のデメリットは「無音の環境で集中できなくなる可能性がある」です。

音楽を聴きながら勉強することに慣れすぎてしまうと、模試や試験本番のようなある程度無音の環境で集中してパフォーマンスを発揮できなくなる可能性があります。

普段から家や図書館、自習室などの無音の環境やペンの音が鳴るだけの環境で勉強することに慣れていれば問題ないかもしれません。

しかし、慣れとは怖いもので「勉強する時=音楽が流れている」という環境に慣れていると、いざ無音の環境で問題を解くとなったときに、ペースを乱されたり違和感を感じたりして本領を発揮できない恐れがあります。

そのため、普段は音楽を聴きながら勉強をしている人でも、音楽を聴かずに勉強することも意識的に取り入れ、無音空間でも動揺しないような準備をしていきましょう。

音楽はシチュエーション別に聴き分けるのがおすすめ

勉強中に音楽を聴くことには、メリットもデメリットもありますが、音楽はそのときの目的に合わせて違ったジャンルのものを使い分けることで、そのメリットだけを最大限享受しやすくなります。

ここで、「BPM」という概念を簡単に紹介します。「BPM」とはBeats Per Minuteの略で、1分間の拍数を指し、言い換えると曲のテンポを表す数値です。「BPMが高い曲」とは「拍数が高くてハイテンポ」ということを指します。具体的にはBPM140〜160ほどです。反対に「BPMが低い曲」とは「拍数が少なくてローテンポ」ということです。具体的にはBPM60〜80ほどです。

そして、「全然やる気が出なくて勉強に取り組む気になれない」というときにはBPMが高い激し目の曲調の音楽を聴くことがおすすめです。ロック系の曲やダンスミュージックなどがこれに該当します。

アップテンポな音楽を聴くことは、気分を高揚させる効果を持っており、勉強に取り組むモチベーションを高めやすくなります。

また「試験や大切な問題演習の前だから心を落ち着かせたい」という時にはBPMが低めのスローテンポな音楽を聴くことがおすすめです。バラードやR&B、ブルースのようなジャンルの音楽がこれに該当します。

BPMが低くてゆったりとしている曲調の音楽は、鎮静効果があるといわれています。

ゆったりとした音楽を聴くことで、脳も気持ちもリラックスした状態で模試や試験、過去問演習などの大切な問題演習に臨みやすくなります。

シチュエーションに合わせて聴く音楽を使い分けて、そのメリットを最大化できるよう心がけるとよいでしょう。

参考:心と体を癒す「音楽」の力 ~音楽を活用したストレスケア~ | 特集テーマ | サワイ健康推進課

シチュエーション別おすすめ応援ソング!

ここでは志望校合格に向けて勉強を頑張る受験生のために、「勉強前にやる気を上げる」「試験前に気持ちを落ち着かせる」「落ち込んだ時に元気を出す」それぞれのシチュエーション別のおすすめ応援ソングを紹介します。

それぞれ5曲ずつ紹介するので、知らない曲があったらぜひ1度聴いてみてください。

勉強前にやる気をあげる曲

勉強の前に聴くことでやる気が上がる曲の特徴は「アップテンポでノリやすい」ことです。ライブでジャンプしたりはしゃいだりしているシーンが想像できるような曲を聴くと、勉強前にやる気が落ち込んでいても、上がっていくでしょう。

ここでは、勉強前にやる気を上げる曲の例を5つ紹介します。

ナオト・インティライミ「カーニバる?」

ポジティブなメッセージを音楽を通じて発信し続けているナオト・インティライミの楽曲のなかでも人気が高い「カーニバる?」は、初めて聴く人でもテンションがガンガン上がっていきます。

「カーニバる?」はナオト・インティライミらしい前向きな歌詞でその内容にも注目ですが、1度聴けばすぐに覚えられるサビが聴きどころです。タオルを持って振り回したくなるようなアップテンポなサビを1度聴けば、ナオト・インティライミの魅力に引き込まれるのはもちろんのこと、勉強へのやる気も一気に高まるかもしれません。

ナオト・インティライミの曲はどれもテンションが上がるような曲ばかりなので「カーニバる?」を聴いて良かったと思った人は、ぜひ他の曲も聴いてみてはいかがでしょうか。

スキマスイッチ「全力少年」

「全力少年」はYouTubeでMVが8,000万回以上も再生されているスキマスイッチの代表曲です。2020年にはディズニーピクサーの映画「2分の1の魔法」の日本語版エンディングテーマとして使用されたことでも話題になりました。

多くの人が1度は聴いたことがあるであろうこの曲はとても耳馴染みがあり、歌詞を知っていても知らなくても、自然とテンションが上がってきます。私のおすすめの聴き方はYouTubeでMVを見ながら聴くことです。ボーカルの大橋卓弥さんはもちろんのこと、メンバー全員が楽しそうに演奏している様子を見ていると、気分が上がってきますよ。

2008年にリリースされた楽曲ではありますが、今も全く色褪せない名曲です。

サイダーガール「オーバードライブ」

サイダーガールの「オーバードライブ」は、アグレッシブなギターとドラムが特徴のアップテンポなロック曲です。

この力強いサウンドと青春を感じさせる情熱的な歌詞は、聴く人にエネルギーを与え、テンションを急上昇させます。

歌詞は情熱と自己表現に関連しており、共感を呼び起こす要素が豊富です。いわゆる「邦ロック」が好きな人は、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

Owl City「Good Time」

Owl Cityの「Good Time」は、軽快で明るいポップな曲で、勉強前に聴くとテンションを上げるのに最適です。

楽しいメロディと前向きな歌詞が、気分をリフレッシュし、やる気を高めてくれます。勉強の前にポジティブなエネルギーをチャージしたいときに、この楽曲を聴くことで、モチベーションを引き出し、勉強に集中しやすくなります。

明るく前向きな曲を聴いて勉強に取り組みたいときにおすすめの1曲です。

Skrillex「Bangarang」

Skrillexの「Bangarang」は、エレクトロニック・ダンス・ミュージックの代表的な曲の1つです。

そのエネルギッシュなビートと高速なリズムが勉強前に聴くとテンションを上げるのにぴったりです。この楽曲は、刺激的な音楽体験を提供し、やる気を高める助けになります。

勉強前に一気にテンションを上げて、勉強のロケットスタートをしたいときにはピッタリの1曲です。

試験前に落ち着かせてくれる曲

本番の試験はもちろんのこと、模試や検定、過去問演習の前などはテンションを上げるよりも、気分を落ち着かせて集中力を研ぎ澄ましたいと思う方が多いでしょう。そんなときは、上記の5曲とは対照的に「スローテンポの落ち着いた曲」を聴いて、心を落ち着かせることをおすすめします。

次に、試験前に聴くことで心を落ち着かせてくれる曲を5曲紹介するので、ぜひ参考にしてください。

あいみょん「裸の心」

あいみょんの「裸の心」はドラマ「私の家政夫ナギサさん」の主題歌として抜擢され、一時期この曲を耳にしない日はなかったのではないかと思うほどの人気を博しました。

スローテンポで、使用されている楽器の数が最小限に抑えられているため、聴いていると少しずつ心が落ち着いてきます。また、少し切なさを感じさせる優しい歌声も、とても魅力的で試験前の緊張を和らげてくれます。

筆者も、大切な資格試験の前はこの曲を聴いていることが多かったです。

シンプルな曲調ながらも多くの人の心に響くあいみょんの曲はどれもおすすめです。まだしっかりと聴いたことがない方は、ぜひ1度聴いてみてください。

秦基博「ひまわりの約束」

秦基博の「ひまわりの約束」は「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌として抜擢され、一躍人気を博しました。1度でも聴いたことがある方は多いのではないでしょうか。

「裸の心」同様にスローテンポでかつ、基本的にはドラムとアコースティックギターのみの最低限の楽器で構成されています。この曲は私も大学受験の日に聴いて心を落ち着かせていた記憶があります。

「STAND BY ME ドラえもん」を見たことがある人もない人も、試験前に聴くことで、心が洗われて、さっきまでの緊張が嘘のように解けていくかもしれません。

スピッツ「ロビンソン」

「ロビンソン」は、スピッツの代表曲の一つで、聴く人を心地よい世界に誘ってくれます。

この曲は、穏やかなメロディと繊細な歌詞が特徴で、何度でも聴きたくなる魅力があります。歌詞には自然や日常の風景が描かれており、聴く人に静けさと平穏な気持ちをもたらしてくれるでしょう。

ロビンソンは日本のJPOPを代表する1曲なので、まだ聴いたことがない人は、勉強中にでも1度聴いてみることをおすすめします。

YUI「Good-bye days」

YUIの「Good-bye days」は、彼女の感情豊かな歌声と共に、切なくも美しい歌詞が印象的なバラードです。

この曲は、別れや失恋の感情を歌っており、その中にも希望と前向きなメッセージが込められています。良い歌詞はもちろんのこと、ゆったりとした曲調は聴く人の心を落ち着かせてくれます。

YUIと言えば「CHE.R.RY」を想像する人も多いと思いますが、聴いたことがない人はぜひ1度聴いてみてください。

ゆず「夏色」

夏メロの代表として人気が高いゆずの「夏色」のサビは1度は聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。

ややアップテンポな曲ではありますが、最低限の楽器で曲が構成されており、爽やかな歌声も相まって、心が落ち着きます。

特に夏休みシーズンに聴くと、歌詞にも感情移入できて、リラックスした状態で勉強に臨めます。

落ち込んだときに元気が出る曲

模試や過去問演習などで自分の思った結果が出なかったときには、落ち込んでしまうこともあるでしょう。そんなときには「歌詞で自分のことを元気づけてくれるような曲」を聴くことをおすすめします。

ここでは最後に、落ち込んだ時に聴くことで元気を出させてくれるような曲を紹介するので、参考にしてください。

サンボマスター「できっこないをやらなくちゃ」

落ち込んでいるときに元気をくれるバンドといえば「サンボマスター」の名前を挙げる人は多いのではないでしょうか。そんなサンボマスターの楽曲の中でも今回は「できっこないをやらなくちゃ」を紹介します。

特に最初の「どんなに打ちのめされたって悲しみに心をまかせちゃダメだよ」という歌詞は、模試や過去問演習、定期テストなどで上手くいかなくて落ち込んでいるときに聴くと、とても勇気をもらえます。

サビの「諦めないでどんな時も 君なら出来るんだどんなことも」という歌詞は、アップテンポな曲調も相まって、元気が湧いて勉強に対するモチベーションもどんどん上がってきます。

2023年7月にはYouTubeにTHE FIRST TAKEの動画もアップロードされました。そちらではメンバー3人の熱が強く伝わってくるので、1度そちらで聴いてみるのがおすすめです。どんなに落ち込んでいる人でも、必ず元気が湧いてくると思います。

植村花菜「光と影」

「光と影」は、2010年にテレビドラマにもなり、社会現象を起こした「トイレの神様」を歌う植村花菜の楽曲です。

「何度も何度もつまずいて 立ち上がる度 きっと強くなってる」という歌詞を聴くと、今受験勉強で上手くいっていなかったとしても、それを乗り越えることで、前の自分よりもレベルアップした自分になれる気がして、元気が湧いてくるという人もいるのではないでしょうか。

私はこの曲に何回元気をもらったか、数え切れません。

疾走感があって明るい曲調も相まって、1度聴けばリフレッシュした明るい気持ちで再び受験勉強へと向き合えるようになりますよ。

植村花菜の楽曲は「トイレの神様」ばかりに注目されることが多いですが、「光と影」に限らずどの楽曲にも元気をくれるメッセージが込められているので、ぜひ1度聴いてみてください。

WANIMA「ともに」

「ともに」は、勉強中に落ち込んだときに元気をくれる、WANIMAの代表曲です。

明るく、希望に満ちたメロディと歌詞が、ポジティブな気持ちを呼び起こします。特に、困難な課題に立ち向かうときや挫折を感じたときに、この曲を聴くことで新たなエネルギーとやる気が湧いてきます。

「どれだけ過去が辛くて暗くても 昨日より不安な明日が増えても」以降のサビの歌詞は、自分が暗い状況にいたとしても、どのように進んでいくべきなのかを教えてくれます。

WANIMAを知らない人は、ぜひ1度聴いてみることをおすすめします。

DREAMS COME TRUE「何度でも」

「何度でも」は、勉強中に落ち込んだときに元気をくれる心温まるドリカムの代表曲です。歌詞から感じられるメッセージは、困難に立ち向かう決意や、友情、希望に満ちています。

「何度でも何度でも」と繰り返される歌詞は、諦めずに立ち上がり、前向きに努力し続ける姿勢を応援してくれます。勉強中に困難や挫折を感じたとき、この曲を聴くことで、自分自身に再び力を振り絞る勇気をもたらしてくれます。

特に、「10000回だめで へとへとになっても 10001回目は 何か 変わるかもしれない」という部分は、どんなに困難な状況でも希望を持ち続ける大切さを教えてくれます。この曲は、挫折や苦難を乗り越え、前向きな気持ちで勉強に取り組む励ましとなりますよ。

FUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」

FUNKY MONKEY BABYSの「あとひとつ」は、勉強中に落ち込んだときに元気をくれる励ましの曲です。歌詞からは希望と努力のメッセージが溢れています。

この曲は、夢に向かって努力し、諦めずに前に進む決意を称賛し、失意の時にも希望を持ち続ける重要性を教えてくれます。

特に「あと一粒の涙で ひと言の勇気で 願いがかなう その時が来るって 僕は信じてるから 君もあきらめないでいて」という歌詞は、希望と信念を強調しています。この曲を聴くことで、落ち込んだ気持ちを乗り越え、再び前向きな気持ちで勉強に取り組む力をもらえるでしょう。

まとめ

この記事では、勉強中に音楽を聴くことについて詳しく紹介しました。

音楽には、幸福感や意欲を作ったり感じさせたりする快楽物質ドーパミンを放出させる効果があります。そのため、勉強前や勉強中に音楽を聴くことで、テンションが上がるのはもちろんのこと、勉強に対するモチベーションが上がりやすくなる効果もあるのです。

勉強中に音楽を聴くことについては「雑音を取り消して集中しやすくする」「リラクゼーション効果」などのメリットがあります。その反面、音楽を聴くことに集中しすぎるあまり「注意散漫の原因になる」「無音の環境で集中しにくくなる」というデメリットがあるので注意しましょう。

また、最後に紹介したシチュエーション別のおすすめ応援ソングで初めて目にする曲があったら、ぜひ1度は聴いてみてくださいね。

音楽を有効的に使って、受験を乗り越えていきましょう♪

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